L. ロン ハバードの『しあわせへの道』は、21の教訓から成る、よりよい人生を送るための良識への手引きです。これらの教訓は、生存は相互に依存し、普遍的な同胞愛がなければ、喜びも幸せもない、という事実に基づいています。執筆以来30年で、約1億冊の小冊子が手渡され、世界規模の運動になりました。この運動を後援し、さらに広範囲にこの小冊子を普及しているのが、カリフォルニア州グランデールにある国際しあわせへの道財団です。
ここでは、教育者、国会議員、企業役員や政府高官などが『しあわせへの道』をそれぞれの分野で実施することを学びます。こうして、国立ホンジュラス警察、フィリピン赤十字事務局長、人種平等会議のように多様な組織が、調和とよりよい人生を求めて小冊子を採用しています。『しあわせへの道』はさらに、同様にL. ロン ハバードの著作を使用し、約2000の刑務所で実行されている犯罪者更生プログラム「クリミノン」の基盤にもなっています。
この本の教訓を描いた一連の公共サービス広告が制作され、現在6大陸で毎日放映されています。さらに、2009年には『しあわせへの道』の書籍の内容を映画化したものが17言語で利用できるようになりました。